ESP8266

遅ればせながら、ESP8266ファミリー(ざっくり言えばWifi対応のArduino)でいろいろ工作。NodeMCUやAmicaは300円〜400円で手に入るし、ESP-01Sはリレー付きでも300円ぐらい。とにかく安くて消費電力が小さくて、小物作りに向いている。

  • ESP-01Sは出力端子が少なく、ROM書き込みに外部回路が必要などいろいろ制約は多い。しかし、うまくはまればこれほど小さくて安いコンピュータはない。
  • NodeMCUは大きすぎてBreadboard 1枚に載らないが、Amicaなら載る。機能は両者同じようだ。アナログ入力が1ピンしかないので、多チャンネル読みこみたい場合にはmultiplexerチップを付加する。

  • NeoPixel(WS2812)LEDの制御はESP-01Sでも可能。ただし、ESP-01Sは3.3V、LEDは最低5Vなので、電圧変換が必要。WS2812へのシグナルは3.3Vでも問題ないが、ESP-01Sに5 Vをかけると焼けてしまう。
  • ESP-01S+RelayでESPにWeb clientを載せ、セキュリティサーバ(Raspberry Pi)の状態に応じてコンセントの制御。
  • NodeMCU Amica+加速度センサーで4方向スイッチを作り、セキュリティサーバの状態制御。
  • セキュリティサーバはNFCカードリーダーで在室を検知し、不在時にはサーボモーターで自動施錠。
  • Google Home miniIFTTTBlynk→ESP01Sで音声による照明制御。
  • NodeMCU+NTPでNTP時計。

などなど。

2019夏の自由研究 IoT

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