可視化チャレンジ(案)

研究の可視化技術(編集技術、表現技術)の向上を目指し、学生や研究者が参加できるコンクールを実施する

  • なぜ
    • YouTubeなどの視覚メディアを見るのに慣れている世代に対して、自分の研究をアピールする新しい手段としてのショートムービー
    • 分野が違えば表現が違うはず。どんな表現がありえるのかを広くつのり、学ぶ
    • 研究分野全体での、情報発信能力を高める。
    • 家庭のTVが4Kになる時代がもうすぐ。映像製作は立ち後れている。4K/60pで流せる科学映像素材が必要になる。
  • 時間は15秒〜30秒 (短尺) 5分 (長尺)
    • これぐらいにしておけば、1時間で100個見られる。
    • CMが参考になる。
    • 予稿集を流し読みする感覚で研究の概要を掴める。
    • 作る側も負担少ない。30秒だと、アニメならセル240枚程度。手書きでもなんとかなる。
    • 情報を圧縮する必要がある。
  • 何を可視化するか
    • 背景、着想
    • 成果
    • 手段、手順
  • 誰に対して?
    • 研究者向けか、一般向けかで作り方も表現も異なる。
      • 一般向けであれば、必ずしも最新の研究成果を発信する必要はないかもしれない。
      • 一方で、すでにわかっていることを可視化するでんじろうさんのようなプロやYouTuberは存在するので、先端の研究者はそこはカバーしなくてもいい気はする。
    • ビデオ製作者はそれを意識して作る必要がある。
  • 何を評価するか
    • 狙った対象にとってわかりやすいか。
    • 新しい表現があるか。
  • 2018-11-27

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